2012年6月10日日曜日

ソケリッサ!カフェ

きょうはソケリッサ!カフェのスタッフをやってきました。
主宰のアオキ裕キさんとは、昨年の大野フェスで出会いました。その後、4月に当方で開催したラダックイベントにアオキさんが参加してくださり、その際のモコメシのフードで人をもてなす所の興味を持っていただきました。緊張感とは真逆の、くだけた感じの公演を行いたい、との打診をいただき、お手伝いさせていただきました。という訳で"カフェ"だった訳です。

ソケリッサ!には、非常な程、作品づくりの原点に立ち返るきっかけを、いつも与えてもらえます。表現とは、技術だけではない。きょう考えていて気づいたのは、ソケリッサ!のダンスは、「仕草のダンス」なのではないかと思いました。その仕草に触れたときに、妙な安心感だったり、共感だったり、しかし、人目を気にしない熱心さや丁寧さの表現に目を惹かれるのです。

一見、ダンスなんてしなさそうな風貌の方々が、あそこまで繊細に身体表現を行い、そして、メンバーの中で、感じた事を素直に言葉にするところに、ダンス表現の希望を感じます。

ソケリッサ!に関われて嬉しく思っています。(ヨコウチさんの常に平身低頭なところが特にファンです。男ですみません。)

7月15日には井の頭公園で、なんと無料の野外公演ぜひ見に来てください。私は音響で参加します。

ソケリッサ!

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